プレステやサターンのゲームが動くレトロゲーム互換機「Polymega (ポリメガ)」予約開始もDDoS攻撃でサーバダウン

プレイステーションやセガサターン、メガCD、PCエンジンCD-ROM2やネオジオCDといった懐かしのCD-ROMのゲームが動く珍しい互換機ということで、注目度の高いレトロゲーム互換機「Polymega」ですが、予約受付サイトが何者かの攻撃によりダウンし、閲覧できない状態になっています。
ポリメガを販売する「Playmaji (プレイマジ)」曰く、昨日予約開始のアクセス数を想定してサーバーをグレードアップしたにもかかわらず、このような状況で、米ミズーリ州の悪意ある個人が1度に何百ものアクセスを繰り返していると報告しています。以下、ポリメガの説明です(´・ω・`)
追記:17時現在修復済み
Polymegaはベースユニットとエレメントモジュールと言われるアタッチメントに分かれています。

CDドライブを搭載したベースユニット(メイン本体)では、プレイステーション、セガサターン、PCエンジン CD-ROM2、メガCD、NEOGEO CDのゲームが遊ぶことができます。

それぞれ別売りの増設カートリッジモジュール(コントローラー付き)を購入することで、ファミコン、スーパーファミコン、PCエンジン、メガドライブを遊ぶことが可能となります。

リージョンフリーなので海外ゲームが動き、ROMカセットやCD-ROMのゲームソフトをポリメガにインストールすることも可能です。発売日は2019年初頭、価格が249米ドル~となっています。※海外基準の仕様なので、サイズ違いのカートリッジなどは刺さらない可能性があります。

日本語字幕付きのローンチトレーラーが公開されています。
去年の動画ですがネオジオCDの読み込みの速さを紹介、アベレージ60から80パーセント高速化するようです。
ポリメガは、既存のソースコードを流用しておらず、独自のハイブリッドエミュレーションで高い互換性を実現、著作権に触れるBIOSは使っていないとのことです。あと最強の法務部隊を置いてるとか…。本当にSEGA SATURNのゲームがまともに動くのか怪しい(´・ω・`)
■関連:POLYMEGA プレオーダーサイト
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